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中島寛のMy favorite Tokyo

富山県高岡市出身の不動屋です。 東京が大好きです。富山(地方)出身者から見た・感じた東京の魅力(主に不動産や街の雰囲気について)を感じたままに書きます。

My favorite Tokyo~#149 続、子供がいなくても、フリーダム。(再開発がもたらす可能性)

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昨日の内容を大幅にリライトしました。

 

子供の日。長文です。

 

子供は社会の宝だし、保育士さん達の待遇を改善したり、託児所を増やしたり。女性が、夫婦が働きやすい環境を整えることも大事だと思うけれど、僕は1番の少子化対策(←そもそも問題?)って、

 

子供がいなくても、子供がいない道を選んでも、人生って楽しいんだって価値観作ること

 

だと思います。

 

別に以前ネットで話題になった議論の受け売りではないのですが。

 

心の奥では皆さんどう思っているか分からないけれど、僕は東京で子供がいなくても、人生ってこんな楽しいんだ、一秒が一秒がこんなに輝くんだと。そんな人達に多く出会いました。
※こんなこと言って、傷つけている方がいたら、ごめんなさい。

 

独身で、これからももしかするとひとりで生きていくことになるかもしれない自分を棚にあげるわけではないのですが、一方で去年から何度かお邪魔した移住イベントで、富山も含めて、皆さん口を揃えて話すことは、「子育てがしやすい」です。

 

それは確かに素晴らしく、響く言葉なのかもしれないけれど、じゃあ、子供がいない40代、50代、それ以上の人達って、どこか社会の隅に追いやられている空気があって、生き方の多様性を享受されないんじゃないかと思いました。

 

大人になると、結婚して、当たり前のように子供が「いない」といけない空気。

 

実際のところ、僕は東京以外に住んでないので、分かりません。
なので、批判はしません。

 

そう言った意味では、僕は東京は温かい街なんだなと思います。
人が集まってくるのは、「ビジネスチャンスがあるから」とか、「便利だから」だけではありません、

 

結局は生き方の多様性が享受され、(本来は勝ち取るべきだと思いますが)雨風しのいで旅立つことができる場所があれば、良いのだと思います。(もちろん、それだけじゃないとも思います。)

 

その流れを加速するために、有効活用すべきなのは、「建て替え」が決まっている物件の有効活用です。

 

年齢が高くなればなるほど、特に賃貸においては終の棲家の確保が難しくなります。
物件で人が亡くなり借り手がつきにくくなることのリスクや連帯保証人の確保がしにくくことが、その理由です。

※以前、高齢者の方が孤独死した後の物件のご案内があり、中々受け止めるのに時間のかかる経験でした。

 

そのために、保証会社や「高齢者専用賃貸住宅=高住専」があります。
住専については様々な問題、改善点があるとされていますが、僕はまだ勉強不足なので、何とも言えません。

 

ただ、最近、古い建物と聞くと、「リノベ=大規模なリフォーム」や「コンバージョン=住居→事務所など、用途変更」などの建物を壊さないで活かす、保存する流ればかり強調されます。

 

すぐに再開発は批判をされます。

 

そして、海外に比べて日本は住宅の使用年数が短くなどとも言われます。

余計なお世話です。

 

筋肉だって、今あるものを破壊しないと成長しません、
街も一緒です。

守る、保存するも立派な価値観ですが、壊して新しいものを作ることも立派な場所の活かし方です。

 

数年後、建て替えが決まっているけど、今は空いている不動産はお金を生むようにするためには、大変な力を使います。

 

それを高齢者の方に安く貸す。

取り壊しが決まっているので、原状回復不要。
前に誰か住んでいたか気にする必要もありません。

 

再開発は批判されやすいのですが、その一方で再開発のおかげで選択肢が増えることも事実です。

 

僕はオフィス物件の方が仕事が多く、経験があるので、アプローチは異なりますが、GW明けより「建て替え」が決まっている物件にスポットをあてた仕事にも励んでいきたいなと思います。

 

そんなことを思う、子供の日でした。備忘録も兼ねて。