35歳。
朝から本当に多くのコメントやメッセージ、LINEで温かいお言葉を頂き、ありがとうございます。
いつもの休日より早く起きて、ハーフ分、走って、丈夫な体になったんだなと両親を思い浮かべました。
35歳にしては、あまりにも未熟です。
毎日毎日、「ありがとう」と「ごめんなさい」です。
不義理なこともしてしまったと思います。
力が至らず、ご迷惑もおかけしましった。
ここ1年は気持ちの振れ幅が多く、毎日が模索してばかりでした。
吠えてばかりで、何ひとつ実現出来ない自分。
都心最高って言ってばかりで、見せ方ばかり気にして、中々中身が伴ってきませんでした。
多くの経験をさせて頂いた1年でした。
「東京」で生きる方も「富山」で生きる方も素敵な方ばかりでした。
北陸新幹線が近づけた距離に、1番感化されたのは僕で、東京と富山。
その間で、揺れ続けていました。
その揺れを利用して、強くなろうと思いました。
ただ、振り子には確固たる軸がないと、強さは増しません。
すぐに壊れてします。
この1年、うまくいかなかったことは、その軸を探す、作る時間だったんだと思います。
まだまだ揺れる続ける35歳ですが、やっぱり今の仕事が大好きだし、不動産を通して、東京も富山に関わっていきたいと思います。
不惑を迎えるころには、東京で目標を成し遂げて、胸を張って、故郷に帰ります。
そして、その8年後には市長です。
今日の東京の朝は曇り空でした。
雨がぱらつきそうでした。
洗濯物を干そうか、外出も迷いました。
今、試されいるのは、曇り空の向こう側の青空を信じて、踏み出して、流れ星になることができる勇気です。
あと1年で人生の半分を東京で過ごすことになります。
今一度、初めてこの街にきたときの気持ち、初めて仕事で勝ち取った時の気持ちを思い出し、明日から進んでいきます。
これから、東京で1番大好きな場所で、とことん酔っ払います。
親父が生まれ育った街で採れたご飯を頂きながら。
僕は神様のように立派な心も、名前のような寛大な人でもないけれど、一歩一歩進んでいきます。
絶対。
これからもよろしくお願いいたします。
これからもありがとうございます。ごめんなさい。