My favorite Tokyo~#9 ・24時間ジム
トレッドミル(ランニングマシーン)なんて邪道である。
本格的なランナーな人にはそう言われるかもしれない。
なんで外を走らない?
よく聞かれる。
だって、
外を走ると虫に刺されるし、
膝痛めるし、
信号でリズムが崩れるし、
自分に負けるし、
暑いのも嫌だし、
寒いのも嫌だし、
晴れの日は紫外線で眼が疲れるし、
サングラスは苦手だし、
曇りの日は雨が心配だし、
雨に濡れたくないし、
つまりわがままだからだ。
その辺、24時間ジムは全てを解決してくれる。
テレビもネットも見れるし、スマホの充電もできる。
いつだって快適だ。
人は自分の体にはワガママで良いと思う。
だから、好きなだけ食べて飲んで、大金払って短期間で痩せることも良いと思う。
都心に引っ越して衝撃的だったことがある。
ジムにいる人の違いだ。
以前住んでいた板橋区のジムは、
・体型も健康も二の次で、井戸端会議をしにきたような親しみやすいおば様、おっちゃん達
都心の人達は
10頭身以上あるような、ザ・モデルな海外の方や、日本人の方も美男・美女かつ仕事が出来そうな雰囲気を醸し出している人たち。
実際は分からない。
負けるって思った。
こんな人たちが、身体にも気を使って、必死で汗を流している。
僕はどうやったら、勝てるだろうといつも思う。
ジムに行くといつも危機感でいっぱいになる。
だから、僕は明日も走る。
月間の目標走行距離は、410.8キロ。
北陸新幹線の東京から我が故郷の「新高岡駅」まで営業距離だ。
去年の6,7月には達成できた(はず)
一歩一歩が「かがやき=北陸新幹線の最速タイプ」になると信じている。
但し、1日に1回しか停まらないのは、残念だ。